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しあわせ牧場が描く酪農とは
家畜といえども生き物の命。その生命を尊重し、人は出来るだけ見守るだけに徹します。ストレスのない牛を育むことが、我々の使命です。ストレスのない牛から、健康的でしあわせな牛乳が搾れる。しあわせ牧場はそう考えます。
そのため、24時間365日、完全自然放牧を実施しております。
牛たちは自然に身を任せ、自らの足で大地を踏みしめ、草を食み、川の水を飲み、暑い日は木陰で休み、雪の日は身を寄せ合って寒さに耐えます。野生の生態に限りなく近い環境で育つため、ストレスフリーで実に健康的! ストレスフリーの牛たちから搾る生乳は、愛情と大地の恵みが含まれた「しあわせな牛乳」です。
「四季むかしの牛乳」には名前の通り「四季」があります。夏は水分の多い青草を食べ、水を良く飲むのでさっぱりとした、脂肪分の少ない牛乳になり、冬は水分の少ない乾草を食べるため、濃い牛乳になります。季節により味が変化する牛乳を、昔ながらの低温殺菌(63~65°C 30分)で優しく時間をかけて殺菌します。“本物の牛乳” は季節によって、餌によって乳脂肪分が変動し、味わいも変化するのです。